不妊治療を考える ホルモン負荷検査

ホルモン検査や基礎体温に異常が確認されると排卵障害の可能性があり、その原因を探すため

月経期にホルモン負荷検査を行うことがあります。

これは、特定のホルモンを静脈注射で投与して、各ホルモンの反応を調べる検査です。

検査では脳下垂体と卵巣のホルモンの連携がうまく行われているか、潜在的な高プロラクチン血症

ないかを見て、無排卵の程度や原因を調べます。

原因をさらに追究するために、甲状腺ホルモンの検査を行う場合もあります。