不妊治療を考える 性行為障害(治療)

内診を受けて、膣強靭、膣閉鎖、膣狭窄など器質的な原因があるとわかった場合は膣形成術

膣拡大などの手術を受けます。

子宮内膜症によろ性交痛の場合は、ホルモン療法腹腔鏡手術を行います。

心因性の問題については、医師や専門のカウンセラーによるカウンセリングを受けることが

解決への早道となります。

膣に何かが入ることへの恐怖心が強い人は、先ずタンポンを自分で入れる練習から始めます。

タンポンに慣れたら自分の指、パートナーの指へと段階を踏んで、膣に何かが入ることへの

抵抗感を少なくしていきます。

また、医師の指導のもと、器具を入れる練習を行う場合もあります。

性行為はデリケートな問題なので誰にも打ち明けられず、ひとりで悩んでいる人も多いことでしょう。

そんなときは、思い切って不妊治療の医師や専門のカウンセラーに相談するようにしましょう。